大阪市の責任で公的ホームヘルプ事業の拡充と発展

山中智子議員が請願採択を主張

  大阪市会民生保健委員会が16日開かれ、日本共産党の山中智子議員が、大阪市の公的ホームヘルプ事業の拡充を求める会から出された「大阪市の責任で公的ホームヘルプ事業の拡充と発展を求める請願」の採択を求めて質疑をおこないました。

  介護保険料・利用料の軽減を求める項目に関して、保険料の減額制度の適用になった人が、16日現在で当初見込みの約4%であることが明らかになり、山中議員は周知の努力とともに、制度の充実を要望。同時に、すべての在宅サービスの利用料を3%に軽減しようとすれば必要な予算は25億8000万円、と答えた民生局に、山中議員は、「介護保険の導入にともなって大阪市が削った高齢者福祉の予算=73億円を活用して、減免制度をつくることは当然」と強く主張しました。
  公的ヘルパーの拡充・発展を求める項目では、当局は、「措置から契約にかわった。民間の参入を促進するために公的ヘルパーは縮小する」との答弁に終始しました。
 山中議員は、痴呆や精神疾患などで、契約のもとでは必要なサービスを受けられない高齢者の実例をあげながら、「こういう人たちへのヘルパー派遣に責任をもつために、公的ヘルパーの存続を」と重ねて強く要求しました。
議会 日時 付託委員会 請願・陳情名 質問者 各会派の態度
共産 自民 公明 民民 無所属
000年
10月市会
2000.10.16 民保 大阪市の責任で公的ホームヘルプ事業の拡充と発展を求める請願書 山中
  ○…採 択  △…継 続  ×…不採択  ▲…一時不再議  ■…審査不要
 共産…日本共産党  自民…自由民主党  公明…公明党   民民…民主・民友大阪市会議員団  無所属
 財総…財政総務委員会  文経…文教経済委員会  民保…民生保健委員
 計消…計画消防委員会  建港…建設港湾委員会  交水…交通水道委員会