中央区に総合福祉施設をつくる会」が請願書提出

辻ひで子議員、市交渉に参加

(しんぶん赤旗 2000年12月10日)

 7日、「中央区に総合福祉施設をつくる会(代表者・藤原千代)」は、「中央区にもう一ヶ所、特別養護老人ホームの建設を求める」署名、 1,712名をそえて大阪市議会に請願書を提出し市交渉も行いました。中央区は他の区に比べ高齢化率が高く、二つ目の特別養護老人ホーム建設を求める運動が10年来すすめられています。
 この日、日本共産党の辻ひで子市会議員の立会いのもとに、民生局と教育委員会との交渉が開かれました。これには20名の住民が参加しました。
 参加者からは「高齢で体の弱った親の介護でくたくたになっている。言いたくなかったが、親に一緒に死んでほしいと言ったら『うん』とうなずいた。こんなつらい思いを一日も早く解決してほしい」「市は冷たい。老人が死ぬのを待っているのではないか。いつになったら解決するのか」など切実な声が寄せられました。
 応対した森政暉高齢者施設課長は、「平成十四年度中に待機解消めざし努力している。中央区での特養建設の場所はまだ決定していない。局としても大阪市教育委員会や区長などとも協力して努力していきたい。」と発言。大東正則教育委員会施設課長も、「住民合意があれば、小学校跡地も検討する。」と発言しました。辻議員は、「特養建設は地元で緊急課題だ。小学校跡地や公共用地の検討を早急にすすめ具体化を図っていただきたい」と強く求めました。