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   税 財 政 問 題

石川莞爾市会議員

2002年11月8日

大阪市議会財政総務委員会が八日開かれ、二〇〇二年度一般会計補正予算について日本共産党の石川莞爾議員が質疑しました,
 石川議員は、市営住宅や道路の補修が昨年度より大きく減額されており、校舎補修については今年度補正で八億三千万円しか計上されておらず、昨年は十五億円、それ以前は十八億円俊円ぐらいで推移していたとのべ、教育予算の圧縮は多くの矛盾を引き起こしていると指摘。
 車イスで通学する生徒が入学するとわかつている中学校でエレベーターの予算がつかないことや、校舎の耐震調査結果で、ただちに耐震補強しなければならない建物(七百五十一棟)の内、四百三十六棟で工事が実施されたが、まだ三百十五棟が危険なまま残されていることなどを指摘し、「子どもたちの安全を考えるならば第一にしなければならないものだが、しんぼうしてくれとなっている」と批判。市民のねがいにこたえる方向で予算を切り替えることが必要だと強調しました。
 石川議員は、「学校校舎や住宅、道路など必要なものはもっとしなければならない。本当に緊急性のあるものが入っていない。国に対しても予算の拡充を迫るべきだ」と質しました。
 磯村隆文市長は、「収入が減っているときにむちゃな予算は組めない。緊急性があるものについて順次実施した。国へは要望している」などとのべました。