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江川議員がUSJ西側地区の大型開発ムダづかいを批判

江川繁市会議員

2007年9月26日

 

 江川繁市会議員は26日、建設港湾委員会で、USJ西側地区の再開発事業用地(2万9千u)を市が土地開発公社から買戻す件について、平成12年当時49億円で取得、今回56億円で買収、現在の時価は約25億円である。大型開発の無駄遣いであり、ほんとにひどいもので市民には大きな損失だと批判。そもそもこの土地は必要だったのか、買収に先立って市議会に意見を問う対応が必要だったのではないかと質問。市は機会を逸しないよう土地開発公社に先行取得させたとの答弁にとどまりました。江川議員はオリンピック招致だとか、或いはテクノポート線だとかいってベイエリアの大型乱開発、無駄遣いの事業を次々に進めてきた。これが今、56億円という税金のつぎ込みにつながっている。この責任は港湾局の他、尻押ししてきたオール大阪、大阪市長にあると厳しく批判。反省なきところには進歩ない。市民の生活を大切にするという政治姿勢へ大転換を図るべきであると強く市の姿勢を批判しました。