私設メーターを公有に

マンション問題 山中議員が要求

(しんぶん赤旗 2001年10月4日)

集合住宅の各戸メーターの局管理について
(12都市の状況)
札幌市

△(公設のみ)
ただし、民間集合住宅についても2002〜3年
実施に向けて見直し中

仙台市
東京都
横浜市
川崎市
名古屋市 ×
ただし、2002年から実施予定
京都市 △(公設のみ)
神戸市
広島市
北九州市
福岡市
大阪市 ×
○実施中 △部分的実施 ×未実施

 大阪市の公営決算委員会が1日開会され、日本共産党の山中智子議員は、マンション等の受水槽点検や清掃の補助制度、私設メーターの取り替えを求めて質疑しました。
 この間、日本共産党大阪市議団は、繰り返し、マンションの各戸メーターの取り替えを戸建てと同じように実施すべきだと主張してきました。しかし大阪市は、マンションの各戸メーターは個人の財産だから、あくまで所有者、使用者が維持管理するものと拒否。12政令指定都市では、名古屋市が7月の委員会で、来年度から一部の民間集合住宅を対象に設置基準に適合すれば私設メーターの公有化に踏み切る予定で、残るのは大阪市のみです。
 山中議員は、水道料金を値上げすることなく、マンション等の各戸メーターの取り替えを要望しました。
 水道局の青山給水課長は「大阪市ではマンション等が今後も増えていく。市民サービスの面からも私設メーターの取扱について、どこまで公有化をおこなうのか、管理方法、財源はどうするのかなど実施にともなう課題の検討に入りたい」と答弁しました。