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児相は一体で運営を

特別区による分断不安

「大阪都」構想法定協 山中市議が指摘

山中智子市会議員

2019年11月22日

 大阪市を廃止・分割する「大阪都」構想の制度設計を話し合う第29回大都市制度(特別区設置)協議会(法定協)が22日、大阪市役所で開かれ、児童相談所の設置や財産・債務の承継、特別区設置の日などで委員間協議を行いました。

 日本共産党の山中智子大阪市議は、児童相談所の設置について、「児童相談所を4力所設置することはすすめるべきだが、『特別区』ごとに運営することには大きな不安がある」と指摘。「4児童相談所が一体の大きな集団だからこそ、人事異動や交流、研修をしながら全体の力量をあげることになるが、バラバラで小さくなれば、採用し、研修をそれぞれでやっていくのは本当にしんどい」と述べました。また、児童相談所と密接に連携する乳児院が「1区」にないことや児童養護施設が「1、4区」に偏在していることを指摘。「児童相談所はバラバラで、入所調整はー部事務組合でやるというのもおかしな話で、余分に時間がかかる。市がしっかり一体で運営できるようにすべきだ」と主張しました。

特別区設置の日や財産・債務の承継、府の組織体制について反対を表明しました。

(20191123日付しんぶん赤旗)