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大正区鶴町第6住宅の1階交通局元官舎は

市営住宅として募集を

長谷議員が交通水道委員会で求める

はせ正子市会議員

2010年3月12日

 3月12日、大阪市会交通水道委員会が開かれ日本共産党の長谷正子議員は、大正区鶴町の元交通局職員宿舎を市営住宅として市民利用の対象にするよう求め質疑をしました。

 大正区の交通局鶴町営業所に隣接する市営鶴町第6住宅(11階建)3DK中心の1階部分(13戸)は交通局職員公舎として1974年より使用されていましたが、2008年で公舎としての利用を廃止し交通局管理物件となり、1階部分はベランダなどからの侵入をふせぐためパネルで閉塞されました。

 同議員は、同住宅の住民や市民からの「市営住宅の入居希望者が多いのに放置しておくのは、もったいない」などの声も紹介しながら、応募倍率が非常に高い人気のある同住宅を市営住宅としての利用変更を要求しました。交通局は「合築住宅を管理する都市整備局や関係局とも協議しながら検討していきたい」と答弁をしました。

 長谷正子議員は「住宅とも連携しながら早急に募集するよう」重ねて求めました。