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「マンション問題交流・懇談会」

5月8日、党大阪市議団主催

 
 日本共産党大阪市会議員団は第2回目の「マンション問題交流・懇談会」を5月8日(土)午後1時30分から大阪市立住まい情報センター3階ホールで開催します。
 大阪市で分譲マンションはすでに22万戸を超え、増え続けています。
 こうしたもとで、外壁塗装や屋上防水など維持・管理の問題や分譲・管理業者とのトラブルなどマンション特有の問題もあります。また固定資産税や水道メーターの取替えなど一戸建てに比べて住民負担は重く、公的支援も遅れています。最近では修繕積立金にかかわる業務上横領事件の発生や、ペイオフ問題、積立金未払い・滞納などが管理組合の方の大きな悩みになっています。
 こうした問題をどう解決したらいいのか、党大阪市議団は、第1回(2001年5月)に引き続き、「第2回マンション問題交流・懇談会」を計画しました。
 「交流・懇談会」では日本共産党の宮本たけし参議院議員が出席。国会議員団の団地・マンション対策チームから高瀬康正さんが「急増するマンションと求められる国の対応」、大阪市会議員団から「分譲マンションでの安定居住をめざして-大阪市会議員団のとりくみ-」、関西分譲共同住宅管理組合協議会から「マンション問題の解決をめざす連帯を広げよう-住み手からの問題提起の大切さ」が報告されます。
 また、参加者からの質問や意見交換など自由な交流懇談を予定していますので、お気軽にご参加ください。入場は無料です。