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       合意なき統廃合やめよ 大阪市議会委 学校めぐり井上氏  | 
    
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       井上ひろし市会議員 2022年2月18日  | 
    
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   統廃合対象の生野中学校区と田島中学校区について、「距離が遠くなる通学路に危険箇所が多く、保護者から・登下校の安全性に強い懸念が示されている」と指摘。また、校舎増築で校庭が狭くなることについて、「現場を見たが、教育環境としては望ましくない」と批判。「学校関係者の理解と合意が得られているといえない。立ち止まるべきだ」と訴えました。 
  
   コロナ禍でも保育を必要とする保護者のニーズに応える役割や、待機児童解消の中核としての役割とともに、障害のある児童などを受け入れ見守るセーフティーネット機能も、公立保育所の重要な役割だと指摘。公立保育所の民営化を進めようとする当局に対し。「公から民へという場合か。行政が公共の役割をしっかり補強することが必要」だと訴えました。 
  
   現在4校ある夜間中学校のうち、天王寺と文の里の2校を廃校・統合し、新設の不登校特例校に併設する計画について、「特例校と夜間学級は、教育課題やアプローチの仕方が異なる。教員も両方の専門性が求められる。何よりも生徒を真ん中に置いた議論をしてほしい」と強調しました。 
  (2022年2月25日付しんぶん赤旗)  |