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       学校統廃合 見通しの甘さ顕著 大阪市議会井上氏の追及で明白  | 
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       井上ひろし市会議員 2021年3月12日  | 
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		 井上議員は統廃合問題について「浪速区の塩草立葉小学校では、統合後すぐに校舎を増築する必要が生じたが、学校再編時はどのような見通しをたてていたのか」「生野区の学校統廃合によって、小学校単位で行われていた生涯学習ルーム事業は約3万人におよぶ地域利用者に影響が及ぶことになり、地域の衰退につながるのではないか」「学校統廃合を決める基準等を定めた条例化は他都市には見られないが、教育の条理に反するのではないか」と質問。統廃合後の見通しが、全体的に甘かったことが浮き彫りになりました。 
		
		 ひとり親への支援についても「民間団体と連携し、ひとり親家庭等の自立支援に関係するパートナーを募集しているというが、現在6件というのは少ないのではないか。どのように広報しているのか」とただしました。あわせて「大阪市独自の生活支援等の充実が必要だ」とし、ひとり親家庭にとって一番の不安は「自身が病気になることで子どもの養育かできなくなることだ」とし、実態に見合ったケアが必要だと要望しました。 
  (2021年3月16日付しんぶん赤旗)  |