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南海電鉄粉浜駅前の駐輪場整備について

南海電鉄に事業者としての責任を求めつつ

駅周辺の駐輪問題の解決にあたるべきと

安達義孝議員が要望

安達義孝市会議員

2010年5月25日

 安達義孝市会議員は5月25日開催の建設港湾委員会で、南海、粉浜駅周辺の駐輪対策問題について質疑。

 駅周辺の駐輪対策を求め予算議会でも取り上げたが、市建設局と南海(事業主)、そして私と地元の人も含め現地調査を行って、駐輪対策は南海と大阪市が協議をしたうえで対策を講じるという事になっていた。その後、どのような対策を講じる事になったのかと質問。

 市は、工営所の職員とスーパーの店長が現地において立会を行い、カラーコンポ設置など、自転車が道路上に停められないようにするなど、有効な対策を講じる事になった。今後も協議や調整を図っていくと確認していると答弁。

 安達議員は店舗・スーパーの管理責任は当然あるが、同時に鉄道事業者としての南海の責任も非常に大きい。市はこの4月より事業主へ自転車駐輪場設置の付置義務条例の施行を実施した。南海電鉄に対し事業主として努力義務を果すよう協議を重ね、問題解決を図っていただきたいと強く要望しました。