幹事長コメント

 「オリンビツク招致実行委員会」の開催にあって

                                                        1999年12月24日
          日本共産党大阪市会議員団
            幹事長  関根 信次

  本日、大阪市会オリンピック招致実行委員会が開催される。議題は、「オリンピック招致に関する経過及び今後の予定について(説明聴取)」とされている。
 周知のように、わが党議員団はこの7月9日、2008年大阪オリンピック招致の断念を表明した。いま大阪市が全力を注ぐべきは、巨大開発のムダづかいをやめ、介護保険施策の充実など市民の暮らしを支援することであり、夢洲・舞洲の巨大開発のレールに乗せるオリンピック開催が強行されれば、大阪市の財政危機が一層深刻になるとともに、市民の暮らし・福祉・営業が犠牲となることは明らかだからである。
 以上の立場から、わが党議員団は、「2008年第29回オリンピック競技大会の大阪招致・開催の実現を目的とし、これを強力に促進する」ことを目的とする大阪市会オリンピック招致実行委員会から退会することを、公原賢司大阪市会議長に通告した。
 同時に、オリンビツク招致実行委員会は、議会において設置が確認された正規の委員会ではなく、あくまでも各派の合意に基づくものであり、わが党議員が不参加となれば、実行委員会の存立要件が失われることをあわせて措摘した。
 したがって、事実上消滅している「大阪市会オリンピヅク招致実行委員会」を開催することには道理がないと考えるものである。

                                     以上