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大阪市、幹部交際費を縮減


  2002年10月17日、大阪市は、幹部職員の交際費を、来年度から縮減する方針を明らかにしました。
 大阪市の今年度の役職別交際費は、市長1080万円、助役(3人)1080万円、収入役180万円、部局長(138人)1億5100万円。合計1億7440万円。一人あたりの月額は、市長90万円、助役30万円、収入役15万円、区長5〜7万円、局長級7〜10万円、部長級4〜5万円。
 職員間の慶弔費にも使われるなどしており、支出に関する明文規定もない状況で、来年度からは、役職区分をやめて市交際費として一元管理し、支出内容の精査・見直しをおこない、金額も2割程度に縮減。外郭団体についても同様の扱いとするよう指導するとしています。