title


 

市議団の実績

大阪市の国保 改善求め会議

大阪市の国保をよくする実行委員会

 大阪市の国保をよくする実行委員会は5月26日、大阪市内で地域団体代表者会議を開き、39人が参加しました。

 大阪市は今年の国保料から分割納付を認めず、年度内での支払いを行えと強要してきており、これに対する運動をどう進めるか議論しました。

 日本共産党の清水ただし市議は、この間、市が制度の運用を変えてきていることを報告。分割納付を認めないどころか、財産調査と差し押さえなど徴収強化をすすめようとしていると指摘、多くの市民が怒りの声をあげていくこと、保険料の引き下げや減額・免除を充実させるよう声を広げることが大事だと訴えました。

 活動の交流では、6月の保険料の決定通知が送られてくることに合わせて、区ごとの交渉や大規模な学習会が計画されていることが報告されました。

 地域での学習会の開催が確認され、宣伝や、区役所に払える保険料での納付を認めさせる運動などをすすめ、市民の怒りの声を結集していくことが提案されました。

(2009年5月31日付しんぶん赤旗)