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市議団の実績

ピースおおさか補助削るな

大阪市に遺族ら要請

 大阪国際平和センター(ピースおおさか)の予算を大阪府が大幅に削減するのに伴って、大阪市も前年比五割削減しようとしている問題で、平和を願い戦争に反対する大阪遺族の会(平和遺族の会)の藤田スミ代表、大島守副代表、早川幸子事務局長らは十九日、ピースおおさかの事業を後退させないよう大阪市に要請しました。

 日本共産党の北山良三大阪市議、大阪平和委員会の田口洋二事務局長、大阪母親大会連絡会の植田晃子委員長ら十一人が参加。大阪市教育委員会事務局生涯学習部の土橋貞幸社会教育担当課長と、同市政策企画室秘書部の松本高秋秘書担当課長が応対しました。

 大阪市は二〇〇八年度のピースおおさかへの補助金を当初の約九千三百万円から約六千四百万円に削減する補正予算を出しています。○九年度はさらに約四千七百四十万円に減らすと見込んでいます。

 藤田代表らは「ピースおおさかは日本の加害の記録もきちんと展示している。子どもたちに悲惨な戦争の真実を伝え、反戦を訴えてきた大切な場所。府と一緒に予算をばっさりと半分にするのでなく、むしろ展示内容の充実を府に主張してほしい」などと訴えました。

 土橋課長は「ピースおおさかの運営は財団が行い、府と市が一対一で補助している。三者平等で努力しているが、府も市も財政状況が厳しいので予算はだいぶ減ると思う」とのべました。

 藤田代表らは市への要請後、市議会の各会派を回って同趣旨を要請しました。

(「しんぶん赤旗」2008年11月21日付)